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時をかける少女
ひっさびさの映画鑑賞
水曜レディースデーに行くってのも久々。

「時をかける少女」と言えば内田有紀のドラマ版を見た記憶が。妹が安室奈美恵だったと後で知ったけど、内容はさっぱり覚えていない。主題歌のNOKKOの「人魚」の印象が強いな。

私はテアトル梅田で見たんだけど、近場ではここでしかやってないこともあり、かなり賑わってた。と言っても、三番街シネマの前の長蛇の列にはかなわないけど。あれは「ゲド戦記」だったのかな?

それはさておき。(以下、若干ネタバレありなので注意)
なんというか、爽やかな、甘酸っぱい、胸がきゅんとなるような映画だったなー(ちょっと書いてて恥ずかしい)。友情が恋に変化していく辺りとか。私は特に千昭(公式サイトでチェックしてきたけどこんな漢字なんだね)の「未来で待ってる」がもう。

メイン出演者が声優さんでないのは知ってて、聞いててひっかかるところもあるにはあったけど、勢いと「こんな感じの人いそう」というリアルな感じがあってよかった。真琴の泣き声とか良かったな〜
真琴を演じた仲里依紗は「ぷいぷい」で見てかわいいなと何気にチェック入れてた子だし、千昭の石田卓也は「蝉しぐれ」を見て知ってたんだけど、声までははっきり覚えてなかった。

ただ、タイムリープの描写で、同じことの繰り返しだから、見ててちょこっと中だるみ
みたいなところがあった。面白いんだけどね、あまり繰り返されるとねぇ。とか見ながら思ってたんだけど「もう未来に戻れない」となったところからのどんでん返しとか、すげー、上手いなって思った。

キャラの顔に見覚えというか親しみがあるなと思ったらキャラデザはエヴァの人(貞本義行)だったのね。真琴はシンジくんか。一緒に行った連れが「それ何回も言ったやん」…ごめん全然聞いてなかった。

歌も合ってると思ったし、全体的な雰囲気が◎だったので、人気があるものうなずける映画だったよ。

時をかける少女―TOKIKAKE
時をかける少女―TOKIKAKE
琴音 らんまる, 筒井 康隆, 貞本 義行, 「時をかける少女」製作委員会
原作を読むべきなんだろうが、こっちを読んでみたい。
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今まで見た映画やレンタルのちょっと辛口?な、勝手な感想を聞いてやってください。価値観や環境が違っていても、映画を通じて多くの人と共感しあえたらと思います。感想も書き込んでいってね。
| 映画好きの徒然なる日々 | 2006/08/18 11:36 |
時をかける少女は、筒井康隆のジュブナイル小説 (1967年刊)と、それを原作とする映画・ドラマ・コミック・アニメなどの作品。
| 気になる言葉 | 2006/09/15 20:34 |
時をかける少女
| edwardian engagement ring | 2006/12/10 16:16 |
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